お知らせ

瑞浪市化石博物館へお出かけ

本日のたんとある可児教室では、「瑞浪市化石博物館」にお出掛けしました!瑞浪市化石博物館は、1974年に開館した全国でも珍しい化石専門の博物館です。瑞浪市とその周辺には、今から2000万から1500万年前の新生代中新世の湖や海でできた地層が広く分布しており、この地層は瑞浪層群と呼ばれます。当時この地域に生息していた貝・魚・ほ乳類・植物などおよそ1500種類におよぶ化石が産出します。瑞浪市化石博物館では、中央自動車道工事の際に採集された化石や、市内各所から採集された化石をはじめ、25万点以上もの化石を収蔵、保管し、常設展示室では約3000点の化石を展示しています。これらの化石たちは、瑞浪市が湖や海だった頃の様子を私たちに教えてくれます。生徒さんたちは、瑞浪市が湖や海だったと知り、とても驚くと共に、「今私たち普通に歩いているけど、昔は水の中だったってなんか不思議~。岐阜って山ばっかりだし余計に。」と話をしてくれました。瑞浪市化石博物館の南方約1.5kmの土岐川河川敷にある、瑞浪市化石博物館指定の「野外学習地」では、誰でも化石採集体験ができるそうですが、当日は生憎の雨で体験は出来ませんでした。しかし、生徒さんたちは瑞浪市化石博物館をとても楽しんでいました!大人も子どもも勉強になるので、是非一度訪れてみて下さい!

現在、11月、12月の無料体験のご予約・ご相談を受け付けております。ぜひ一度、たんとあるにお越しください。(水曜・日曜はお休みとなっております。)