こんにちは!たんとある可児教室です!
みなさんは、「ミサンガをご存じですか?」ミサンガは、手芸の組み紐の一種です。色とりどりの刺繍糸を何本かあわせて編み、模様をつけたものです。ミサンガは、ポンファン・フィタという名前でポルトガル語圏に広がり、特にサッカー選手が好んで身につけたそうです。 日本では、1993年にJリーグが開幕した際、ヴェルディ川崎に所属する選手が、チームの勝利などを祈願してミサンガを身につけていたことがきっかけとなり、Jリーグブームの高まりと共に国内に広まりました。手首や足首などに巻きつけて使用し、紐が自然に切れたら願いごとがかなうという縁起担ぎの意味があることで有名ですね。ミサンガは、私の小学生時代に当時子どもたちの間で流行った記憶があります。みなさんは、使ったことがありますか?
本日のたんとある可児教室では、冒頭で紹介した「ミサンガ」の制作に挑戦しました!一般的なミサンガは刺繡糸を使用していますが、今回の制作では「スエード調 手芸紐」という、少し太めのものを使用しています。そのため、紐が自然に切れてしまうことはなさそうなので、上記で記載した縁起担ぎにはあまり向いていないかもしれません!また、編みあがったミサンガを繋ぎ止めるために、ワッシャーを使用しています。プログラムの中で生徒さんたちと制作を行う前に、職員で編んでみましたが、これが意外と難しいのです!職員全員で、しっかりと制作ができるまでたくさん練習をしました!その練習での経験から、今回の「ミサンガづくり」では、巧緻性や知覚推理力の向上が期待できると考えられました。生徒さんたちは、一つひとつの手順をしっかりと確認しながら、丁寧に作業を進めてくれました!巧緻性が必要となる作業が苦手な生徒さんには、職員ができるだけ分かりやすく作りかたの説明をさせてもらっています。結果、全員の生徒さんが素敵なミサンガを完成させることができました!完成した作品は、腕に巻いたりランドセルに着けたりなど、生徒さん一人ひとりが思い思いの方法で使っていました!
現在、10月、11月の無料体験のご予約・ご相談を受け付けております。ぜひ一度、たんとあるにお越しください。(水曜・日曜はお休みとなっております。)