こんにちは!たんとある可児教室です!
私たちが暮らす「日本」は、とても災害が多く、「災害大国」とも呼ばれますね。そんな災害大国日本ですが、四季があり、世界が羨む美しい自然があります。しかし、一方で地形・地質・気象等の特性により災害に対し脆弱で、極めて厳しい自然条件にあります。例えば、細長い国土の中に2000mを超える山々が連なり、国土の70%を占めるといわれるこれらの山岳地帯は崩落しやすい地質等で構成されている上に、そこから流れ出る河川は急勾配で洪水を起こしやすいです。また、大雨や台風の脅威もあります。さらに、東京をはじめとするほとんどの大都市は河川の氾濫区域に存在し、その多くが軟弱地盤の上にあります。加えて、世界のマグニチュード6超の地震の約2割は日本で発生し、活火山の約1割が日本に集中しているというのです!日本で暮らすためには、災害への備えが必須ですね!
本日は、たんとある可児教室の避難所として指定されている「広見地区センター」で実施された、防災体験行事に参加しました!
〇当日の流れ〇
①講義形式で防災について学ぶ。
②地震体験車で、震度5以上ある地震の揺れを体験する。
③広見地区センターに備蓄されている、非常食や非常用トイレ、発電機などの防災グッズに関する解説を聞く。
④実際に避難所で使用される、テントの組み立て体験をする。
地震体験車に乗った生徒さんたちは、地震の揺れを体感したことで、お互いに「これが家とか学校で起きたら怖すぎる・・・。」「物とか落ちてこないようにしないとだめだな。」「大きいものが倒れてきたら滅茶苦茶危ないじゃん。」などと、話し合いをする姿がありました。 また、防災グッズの説明を興味深そうに聞いたり、非常用のベッドやトイレに実際に触れたり、テントを実際に組み立てたことによって、職員と生徒さん共に防災への意識が自然に高まり、とても勉強になった一日でした!
現在、10月、11月の無料体験のご予約・ご相談を受け付けております。ぜひ一度、たんとあるにお越しください。(水曜・日曜はお休みとなっております。)