2022年(令和4年)が始まって、早くも一週間ほどが経ちましたね。 本年も、たんとあるは子どもたちの療育に全力で向き合います!
たんとあるでは遊びを通した療育にも力を入れています。
本日は『ブロックス』というボードゲームを行いました。『ブロックス』は、フランス生まれのシンプルな陣取りゲームです。ピースを角で接するように置いていき、手持ちのピースが少ないプレイヤーの勝利となります。隙間なくマスをピースで埋められるかが勝敗のポイントになります。
とてもシンプルで誰でも遊べるゲームではありますが、ボード上での自分のピースの状態や、相手のピースと自分のピースの関係を、素早く正確に把握、認識するために必要な力である「空間認識能力」が求められます。また、対戦型のゲームであり、場の状況を筋道通して考えて次の手を打つ必要があるため、「論理的思考力」も重要となります。これらの力は遊びを通した訓練によって向上することが期待されます。
子どもたちと職員は「うーん・・・。次の手はどうしようかな。ここなら置けるかな。」と頭を悩ませつつ、楽しみながらゲームを進めました。子どもたちが職員に勝利することもたくさんあり、子どもたちの豊かな発想には職員一同驚かされました。
現在、1月・2月の無料体験のご予約・ご相談を受け付けております。ぜひ一度、たんとあるにお越しください。(水曜・日曜はお休みとなっております。)