こんにちは!たんとある可児教室です!
みなさんは、「ひっつきむし・くっつきむし」をご存じですか?「ひっつきむし・くっつきむし」といっても昆虫ではありません。動物の体やヒトの衣類に張り付いて分布域を広める種子散布様式をもつ植物の種子(果実)の俗称のことです。「ひっつきもっつき・あばづぎ・ばか」と呼ぶ地方もあるそうです。植物が種のより一層の繁殖のために、表面に独特の構造(フックや逆さトゲなど)または粘液をもち、動物の毛や人間の衣服に付きやすくし運んでもらうのです。皆さんも草むらや山で衣服などにびっしりと種子が付いて、取り除くのに難儀した経験があるかと思いますが、それはまんまと植物の戦略に引っかかってしまった、ということになります!
本日は、たんとある可児教室でよくお出掛けする「ふるさと川公園」で、この「ひっつきむし・くっつきむし」と触れ合いました!今回発見した「ひっつきむし・くっつきむし」は、「オナモミ(葈耳)」です。私は子どもの頃に、このオナモミで友達とよく遊びましたが、最近では姿を見ることが少なくなりました。私も生徒さんと一緒に、童心に帰った気持ちでオナモミと触れ合いました!自然とたくさん触れ合うことが出来た一日でした。
現在、11月、12月の無料体験のご予約・ご相談を受け付けております。ぜひ一度、たんとあるにお越しください。(水曜・日曜はお休みとなっております。)